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小林よしのり
2014.11.5 04:01

飢えた子どもが1960年代より増えた日本


1999年ごろの国民の所得は、年収300万から500万が

ピークだった。

今は年収200万から300万がピークで、その人口が突出

して増えている。

 

子供の貧困率は過去最悪で163%、6人に1人が貧乏な子で、

一日3食摂っていない子供も増えている。

一日のカロリーを給食に頼っている子供もいる。

わしの小学生の頃、1960年代より、今の方が貧困で

飢えている子供が確実に増えているのだから呆れる。

 

政治家どもは何をやっているのだ?

与党、野党を問わず、政治家という種族は、国民の血税を

無駄に使うことしか考えてなくて、飢えた子どものいる

日本社会を何とかしようという気が全然ない。

自分たちが裕福だと、日本の子供たちなど飢えて死んでも

構わんと言うのが本音なのだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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